2006年12月 3日 (日)

お茶会

めずらしく続けて、もうひとつ記事アップです。

先週、表千家のお茶会に御呼ばれしてきました。
自慢ですがヾ(^^;)、お茶は、まったく出来ません。
日本画のお仲間に、裏千家の先生がいらっしゃるので、年に2回ほど表や裏のお茶会にご招待くださいます。
のこのこ和菓子に釣られて、出掛けて行くようなものです。σ(^^;☆\

さて・・ 茶碗はどっちまわし だったけ~?と、戸惑っていたら、
「懐へ、懐へ、入れて、飲み終えたら、表へ、表へ、出すのが、表です。」
「懐から、懐から、出して、飲み終えたら内へ、内へと入れるのが、裏です。」
と、周りの先生らしき方から、教えていただきました。

ほほ~いい事を聴いた、(^o^)忘れない内にメモって置こうと、思っていたのですが、、もうウロ覚えで、念のために、表・裏のホームを見てきました。

http://www.omotesenke.jp/chanoyu/5_0.html 表千家の「形とふるまい」http://www.urasenke.or.jp/textb/beginer/nomu.html 裏千家の「薄茶の飲み方」

う~ぬ、、どっちも同じに・・見えるのは、私の錯覚でしょうか?(^_^;;;

以下も、覚書です。
千利休以来、本家は京都にあり、表(南側)通りにあるのが表千家の茶室・不審菴(ふしんあん)、裏(北側)通りにあるのが裏千家の茶室・今日庵(こんにちあん)だそうです。
さらに、お抹茶(薄茶)を泡立てるのが裏千家・泡立てないのが表千家です。

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